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通常例会_第389回

今回の記録係はNsです。
梅雨明けが待ち遠しい7/26、IKE・Bizには3名のゲストをお迎えし、オンラインとのハイブリッド例会が開催されました。

冒頭、Tk会長から今期のクラブのビジョンが示されました。

『Learn, Unlearn, and Relearn』(学んで、リセットして、再学習しよう)

名プレイヤーといわれた人達も、一旦、基本に立ち返り、さらなる高見を目指したという例を上げつつ、「ラーン」と、某大作アニメ映画の唄や、某探偵アニメのキャラクターとを絡めたTk会長ならではのビジョンの提示で、明るく楽しく、かつ、強烈に心に刻まれまれることになりました。

今晩のTMOEは、今回が初となるStaさん。
オープニングトークでは、自身の就職活動時の体験から、「目線やリアクションで、相手が話しを聞いてくれていると感じられると話し手は勇気づけられる」と、『傾聴姿勢』について、爽やかな語りで提唱されました。

〈今夜の言葉〉
『守る』

Zoomに入れないハプニングがあったものの、すぐにメールで今夜の言葉、意味や用法を送ってくれたDsさん。代わって今日の言葉を発表し、例会中の「守る」の積極的な使用を促したTMOEのStaさん他、トーストマスターズで培われたとっさの判断力、時間管理能力により、例会は遅延なくスムーズに進行しました。

〈テーブルトピックス〉
テーブルトピックスマスターは、Osさん。
東京は対象外の「Go to トラベル」に関連して、せめて、スピーチの中だけでも旅行気分を味わってほしいと、「旅行」をテーマに即興スピーチのお題が出されました。

『行ってみたい国は?』
『旅行先で食べた印象に残っている食べ物は?』
『好きな移動手段は?』
『遠出が難しい今、都内でおススメのお出かけスポットは?』
『合宿例会をやるならどこでどんなことをしたい?』

指名された皆さん、即興にもかかわらず、聴衆が「行ってみたい、食べてみたい、経験してみたい」という気持ちにさせられる楽しいスピーチでした。

ベストテーブルトピックス賞は、自分の時間を作れる深夜の時間帯に行く、見識も深めてくれる「映画館」をススメていただいたIkTさんと、非日常的な体験が変化をもたらすという観点から、コロナが落ち着いたらカラオケでみんなの以外な一面を見てみたいと話されたIyさんが、同率で受賞されました。

〈スピーチの部〉
『人類の今後とは』
Srさんは、自然と人類の共存についての考察から、「シンギュラリティー(※人工知能が人類の脳を超えるとき)」という言葉に辿り着き、「人工知能脅威論」、「シンギュラリティー」後の世界について考え、人類と人工知能がうまく共存していくこと大切ではないかと、壮大なテーマをスライドも駆使して話されました。

『散歩ミーティングの使いどころ』
TbAさんは、全面テレワークとなり3か月間ほぼ誰とも話していないという友人を救うべく、多摩川での散歩ミーティングに誘ったエピソードを交え、散歩ミーティングには普段見えなかったその人の側面を引き出し、関係をより豊かなものにする効果もある、ぜひ、身近な人を誘って散歩ミーティングに出かけてみては?と提案されました。

〈論評の部〉
総合論評のInTさんから、トーストマスターズには先生はいないが、スピーカーへのフィードバックがよりよいスピーチにつながるとの説明で、論評の部がスタート。
スライドの文字数や、内容を絞り込むことで、よりメッセージが伝わるのでは? としたIsTさん。
インパクトのある表現、情景描写を充実させることで、より魅力が伝わるのでは? としたTkAさん。
それぞれ、よりよいスピーチにつながるポイントを押さえた論評で、とても参考になります。

最後は、前会計担当のKkさんから前期の会計収支報告があり、今期2回目の例会も多くの学びを得つつ時間通り閉会となりました。

興味をもった方は、いつでも見学にいらしてください。
(8月も、会場でもオンラインでも、どちらでもご都合の良い方法でご見学いただけます)
会員一同、心より歓迎します。

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