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通常例会_第401回

私達は負、負けない…コロナなんかに…

ということで、21年に入って二回目の響例会です。

オンライン例会というと、どうしても喋る人だけ喋って、周りは邪魔しないように遠慮しがち、なので、今日はミュート機能はOFFのまま、心も全開のまま行きます。

今夜の言葉はS.Yさん。オリンピックにちなんで「チャレンジ」。トーストマスーズ、響クラブに相応しい言葉です。

そして、TMOE(ToastMaster of Evening = 司会)は、響クラブのソムリエ、N.Sさんです。

その脇を固めるヘルパーは以下の通りです。

計時係はT.Aさん。
集計係は、今夜の言葉との一人二役割であるS.Yさん。
えーとカウンター、文法係は、これまた一人二役割であるI.Tさん。
記録係は、T.Kさん。

テーブルトピックスマスターは、I.Tさん。テーブルトピックスは、即興スピーチの訓練の時間となります。

テーマはこのコロナ禍にあって、ポシティブに転じれたもの。
1. コロナによる生活の良い変化
2. 自粛で良かったこと
3. 体力の維持はどうやっているか
4. 自粛中、何を目標に頑張れているか

なんと、2つ目のお題を出したところで、テーブルトピックマスターのI.Tさんネットワーク障害で居なくなるというハプニング(後で復帰)。しかし、それにもTMOEのN.Sさんは、まるで打ち合わたかのように、変わりに3, 
4番目のお題を出して、無事にこの時間を終えることができました。

そして、いよいよスピーチの時間です。今日は4人です。

1. 「奇妙な鬼滅」

スピーカーは、今日が3回目となるN.Hさん。2020年は鬼滅の刃の年だったといって過言ではないと思います。それについて、実はある作品と似てるんですとぶっちゃけたかと思うと、実は、作者は○○○なんです、との展開から、次回作への予告。ストーリー性、エンターテイメント性溢れるスピーチでした。

2. 「ポシティブシンキングの大切さ」

スピーカーは、着実な成長を感じさせるS.Rさん。ポシティブシンキングは、1つに、事実と解釈は違うこと、2つに、予言の自己成就となること、3つに、心から笑っている時が幸せ、ということから、私には合っている、とのこと。そんな自分の考え、経験を交えながら、心温まるスピーチをしてくれました。

3. 「メンターの、ひとつの形」

スピーカーは、しずかなること林の如きK.Kさんです。二つの経験から、メンター、メンティーというのは、直接的な関係がなくても、”私淑する”、”私淑される”ことでも成り立つことなんだと、人生訓となりうるようなスピーチをしてくれました。

4. 「インハウスコンテストの新しい扉」

スピーカーは、いよいよ来月に迫ったインハウスコンテストのコンテスト委員長を努めるO.Sさん。コンテストは、こういったヘルパーがいて、こうやって開催して、こうして順位が決定されるんですと、スライドを使って紹介してくれました。

休憩を挟んで、論評です。
トーストマスターズには先生がいないので、スピーチの論評、またヘルパー、例会の論評は、クラブ内各自で行います。
今日の総合論評は、I.Tさん。

I.Tさんのスピーチの論評をT.Aさん。
S.Rさんのスピーチの論評をB.Hさん。
K.Kさんのスピーチの論評をI.Mさん。
O.Sさんのスピーチの論評をI.Yさん。

それぞれ、レベルの高いスピーチでしたが、更なる高見を目指すための良きアドバイスになったと思います。印象的だったのは「褒めるのが上手になりましたね。」という論評の論評ですね。論評というと、欠点ばかり挙げることを考えすぎですか、成長した、改善した部分をちゃんと認めてあげることも、大切なことです。

ベストテーブルトピックス賞は、T.Aさん
ベスト論評賞はI.Yさん
ベストスピーカー賞はS.Rさん、K.Kさん。

次回は、インハウスコンテストです。通常の例会とは違いますが、見学は受け付けています。ある意味、トーストマスターズの活動の濃縮された部分を楽しむことができるかも知れません。
会員一同、いつでも心はミュートせず歓迎します。

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