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論評のプロが語る!近江喜一郎氏ワークショップで学んだ、効果的なメモの取り方 第468回例会

今日は通常例会とは異なり論評ワークショップ!
全国論評大会で優勝経験のある近江喜一郎さんを講師にお招きし
論評の秘訣をたくさん教えていただきました!
ここでは概要だけ記させていただきますが、
詳しく知りたいという方は是非、響クラブに足を運んでいただくか、
他クラブの方であれば、近江さんにワークショップをお願いしてみましょう!

本日のワークショップの構成
1.近江さんの講話
2.準備スピーチ(二人)
3.論評(一人に対して二人)
4.近江さんによる論評の論評

1.近江さんの講話

主な内容は次になります。
・論評するときの心構え
・論評の判断基準
・メモの取り方
・論評の構成と時間配分
・提案のコツ

論評は先輩たちのやり方を見よう見まねでやってきた私だったので、
改めて論評とはこういうものだという再認識をさせてもらいました。
またメモの取り方はこれまで誰にも聞いたことがなかった内容だったのでとても参考になりました。

2.準備スピーチ

一人目はH.Tさん。スピーチタイトル「2024年は変革の年」。会場でのスピーチです。
H.Tさんは3年前に仕事の関係で響クラブを退いたのですが、また戻ってきてくれた若きエースです。
前回入会式を終えたばかりですが早速スピーチを披露してくれました。

タイトルからも伝わるエネルギッシュかつフレッシュなスピーチを繰り広げました。
影響力ある説得というプロジェクトの通り、生成AIを使う事のメリットを事例を交えてわかりやすく説明。
馴染みのない人にも使ってみようと思わせてくれるスピーチでした。

二人目はI.Mさん。スピーチタイトル「おはなしのろうそく」。3年ぶりくらいの会場でのスピーチです。
I.Mさんは講師である近江さんのスピーチを聞いてトーストに入ったといいます。
その近江さんの前でスピーチをしていただきました。

(おもちゃの)ろうそくに火を灯しながら語り始めました。
あら不思議、会場が暗闇のごとく静寂に包まれ、みんながじっと話に集中していました。
I.Mさんはボランティアで子供たちに本の読み聞かせをしています。
聞き手の引き付け方には脱帽でした。
スピーチは物語と共通しているところがあるというお話でした。

3.論評

H.Tさんに対する論評一人目T.Aさん
H.Tさんの強みを指摘し鼓舞していました。

H.Tさんに対する論評二人目T.Yさん
H.Tさんのスピーチ内容を説明し、内容を理解していることを伝えていました。

I.Mさんに対する論評一人目S.Yさん
メッセージを自分なりに明確にして論評をしていました。

I.Mさんに対する論評二人目K.Mさん
計時札の切り替わりを見て論評を進めておりタイムスケジュールを意識していました。

みなさん今日の近江さんのワークショップの内容をちゃんと取り入れている印象を受けました。

4.近江さんによる論評の論評

4人もの論評者に対する論評は大変だったと思いますが、一人一人に指摘してくださっていました。
ただ、私がこの後に控えている総合論評だったため、あまり詳しい内容は聞き取れておらず…すみません。

講師をお招きしてのワークショップは久しぶりでしたし、
会場の参加率がこれまでになく高く活気のある例会になりました。
この流れで次回も頑張って行きましょう!

響トーストマスターズでは一緒にスピーチを学び、お互いを高め合う仲間を募集しております。
見学希望の方はこちらのQRコードからお願い致します。

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