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第315回例会報告

9月12日(火) 第315回例会が開催されました。
出席者は17人(うちゲスト2名)。

 

今回は響クラブ設立14周年の記念例会です。
毎年9月の第一週に行われる記念イベントで、ささやかなお祝いを兼ね、
この例会では毎回ちょっとしたイベントが企画されます。

節目を祝うというのは、どのクラブも行っているのかといえばよくわかりませんが、
響クラブでは節目の行事は年間スケジュールにしっかり組み込まれています。
ただこれは単に行事だからというより、イベントの企画運営に主体的にかかわることを求める
トーストマスターズクラブの性格によるところも大きいように感じます。
というのも、トーストマスターの最終的な目的はリーダーシップを発揮することにあるからです。

 

たとえば、例会の司会を担当する人は、自らが例会を演出する指揮者となることを奨励されます。
ハロウィンやクリスマスといったイベントにちなんだ企画はもとより、
例会の合宿をしたいという熱意が芽生えれば、実現に向けた一歩を自ら踏み出すことを期待されます。

前回例会でのコンテストのように、トーストマスターズには企画演出、運営に携わる機会が多々あります。
こうした機会を活用して、みなリーダーシップの成功体験を重ねていくのです。
イベントの活用は、つまり、リーダーシップの機会を作るひとつの場づくりといえるかもしれません。
ちなみに前回の記念例会は、池袋のレストランで、食事をしながら例会を行いました。

 

今回はどうだったでしょうか。
8月に合同例会やコンテストが続いたこともあり、ほぼ通常例会という形で進行しました。
とはいえ、ささやかなイベントは用意されました。

ひとつには、例会の参加者全員が発言の前に、14年前の思い出を話すこと(これは例会の司会者の発案)。
そして、テーブルトピックスの部ではグループでひとつのストーリーを作るという企画が行われました。

 

テーブルトピックスの部とは、みなで即興スピーチを披露しあう時間です。
通常は司会者(例会の司会者とは別の人が担当します)がお題をだし、指名された会員がときに汗をかきながらも、その場で即興スピーチを作り、披露します。今回はテーブルトピックスの部の司会者の発案で、4人一組のグループを4つ作り、それぞれのグループでひとつのストーリーを紡ぎだすという形になりました。

発表は起承転結という4つの展開に沿って、ひとりずつが物語の一端を披露していきます。
お題は「14年前の自分に会ったらどうするか」というもの。
私たちのグループは、5分間という短いシンキングタイムにうんうんと頭を悩ませた末、グループのひとりの中学生時代にタイムスリップすることにしました。勉強もせず居眠りばかりだった自分に活を入れるというのです。しかし、話は転じて、結びは、多忙で昼寝なんてもってのほかという今の自分を省みるというセンチな結末となりました。
4人それぞれの思惑を受けながら、話を次に進めていくため、思いもよらない展開に次の人が慌てたり、ニンマリしたり。予想を裏切る結末には皆で拍手を送りました。

 

トピックスとしては、今回響クラブに自前のプロジェクターが導入されたことです。
クラブの会費で購入されました。初お披露目には購入を担当してくれたKさんがスピーチしてくれました。

テーマは「無理ゲー」。
WEB辞書では「過酷な条件、設定のためクリアが非常に困難なゲームに対して言われる言葉」とあります。
Kさんのスピーチも、まさに「それ無理ゲーだよ」とこぼしてしまう過酷な実体験が描きこまれました。とはいえ、ともすれば、愚痴になりかねないテーマ。Kさんは、「無理ゲー」という用語の説明から、この用語を生み出す元となったゲームの一場面や某運送会社の様子を挟み込むという見せ方の工夫によって、みな体を揺らして楽しむユーモラスなスピーチに仕上げました。

今回のベスト賞ですが、ベストテーブルトピックス賞はOさん、ベスト論評賞はNさん、ベストスピーカー賞はKさんでした! おめでとうございます!

次回は9月26日。今回は通常例会です。


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